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仮想通貨やプログラミングに関する事などをつらつらと書き綴ります

Hugoの使い方(ブログ更新編)

自分用メモとして、また、同じようにHugoを使ってブログを書きたい人向けに、Hugoの使い方を簡単にまとめました。なお、ブログ立ち上げについてはここでは取り扱いません。


  1. 新しい記事を生成する

     サイトのルートディレクトリで以下のコマンドを実行します

    hugo new post/<記事のタイトル>.md
    

    これで、content/postに<記事のタイトル>.mdが生成されます。

  2. serverの起動

     ディレクトリを移動する前に、続いて以下のコマンドを入力します

    hugo server -D
    

    これでhugoのサーバーがdraft=trueな記事も含めて表示する設定でローカル上に起動しました。ライブリロードが可能なので、変更をリアルタイムに確認しながらの執筆が可能です。

  3. 記事の設定を編集する

     生成した記事を開くと—で囲まれた設定があるのが見えます。これらを設定していきます。主要なものは以下の様なものでしょうか

    • title
      • 記事のタイトルを設定します。
    • date
      • 記事の執筆日時を設定します。
    • categories
      • 記事のカテゴリーを設定します。[“hoge”,“fuga”]といった配列の形式で設定できます。
    • tags
      • 記事のカテゴリーを設定します。[“hoge”,“fuga”]といった配列の形式で設定できます。
    • draft
      • 記事が下書きかどうかを設定します。trueで下書きと設定されます。デフォルトはtrueとなっており、下書きとなっています。下書きの記事はhugoによってpublicフォルダ以下に生成されないので、完成したらこの設定を忘れずにfalseにする必要があります。
  4. 記事を書く

     ブラウザで確認しながら記事を書きます。満足行く記事が完成したら、忘れずにdraftの設定をfalseにしましょう。

  5. 生成する

     ここまで出来たら後は生成するだけです。ルートディレクトリで以下のコマンドを実行します

    hugo
    

    これでpublicフォルダ以下にサイトが生成されました。

  6. デプロイする

    サイトの実体はpublicフォルダ以下にあるので、これをデプロイしてください。私の場合はgithub pagesを使っているので

    1. publicフォルダで git add -A
    2. 適当なメッセージを付けてコミット
    3. push

    となります。

以上でブログの更新は完了です、お疲れ様でした。