/transaction/get?hash={{txhash}}が時間制限無しに使えるノードを探してみる
NisAPIの/transaction/get?hash={{txhash}}の時間制限が無制限となっているノードを探してみました。
はじめに
Apostilleされたファイルを監査する際、/transaction/get?hash={{txhash}}というAPIを使います。
これは、txhashを渡すと、該当のトランザクションの情報を渡してくれる便利なものです。
しかし、このAPIはノードの設定によって仕様が異なっており、設定によって参照できるトランザクションに時間制限があります。
このあたりを正しく把握していないと
古いトランザクションが見つからない = 監査が正しく出来ない
という事態が発生してしまいます。
そこで、こちらのノードリストから、この時間制限が無制限に設定されており、
古いトランザクションでも問題なくこのAPIで見つけられるノードを探してみました。
方法
総当たりで該当のAPIのステータスコードが200であるものを探索しました。
こちらのスクリプトを使います。
結果
以下のノードは/transaction/get?hash={{txhash}}の時間制限が無制限に設定されているようです。
88.99.87.132:7890
178.63.1.41:7890
185.122.58.130:7890
62.75.251.134:7890
121.50.43.168:7890
103.207.68.57:7890
45.124.65.125:7890
185.53.131.101:7890
108.61.96.212:7890
sky.loxal.net:7890
94.130.207.176:7890
108.61.182.27:7890
160.119.248.49:7890
108.61.168.86:7890
104.238.161.61:7890
104.251.212.131:7890
supernode.host:7890
62.75.171.41:7890
45.76.120.189:7890
160.119.248.48:7890
176.9.240.102:7890
178.63.217.101:7890
まとめ
Apostille含め、txhashからトランザクションを取得する処理が必要なアプリでは是非これらのノードを活用していきましょう!
また、ノードの設定がいつまでも変わらないとも限らないので、時々自分の手で追試し、使えるノードのリストを更新することをおすすめします。
ソースコードはこちら
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